かしわ知恵の森プロジェクト

柏駅前に「暮らしと文化の拠点」をとなる新しい図書館やミュージアム機能を備えた施設を柏市に提言。

図書館•ミュージアムの専門家や学校関係者、ビジネスマンや主婦、学生など、多様なメンバーが知恵を絞り、全国の図書館や先進事業に足を運び、対話を重ね、約1年かけて、呼びかけ文『柏駅前に「暮らしと文化の拠点」をつくりませんか?』を練り上げ、柏市に提言。

それを受け、柏市は予算をつけて、「図書館のあり方」の検討プロジェクトが立ち上がった。
知恵の森メンバーのうち何人かは引き続き、その「あり方」の検討のワーキングに参加。
 ※呼びかけ文全文はこちらから  http://kashiwa-chienomori.hatenablog.com/

食のフューチャーセンター

「食のフューチャーセンター柏」は、誰もが関わりを持っている「食」をキーワードに、みんなの力とアイデアを引き出し、柏の未来を描き、実現させていく場です。
フューチャーセンターとは、環境問題や高齢化といった、大きく複雑な問題に対して、社会の叡智を集め、当事者を巻き込んで解決していく仕組みです。本会は、柏まちなかカレッジにより開催されてきたフューチャーセンターから発展し、広がってきたものです。
社会課題に対し、「食」をきっかけとして、立場を越えた多様な人たちが集まり、力を合わせて、地域・未来に働きかけていきます。
人と人、人と社会、人と自然、過去と未来、組織間、世代間。あらゆる「つながり」が分断されていく現状です。私たちは、活動を通して、「つながり」ある地域社会をデザインしていきます。今、コミュニティカフェ・プロジェクトと「食」を中心とした教育プロジェクトが動き始めています。人がつながり、体験し、学び、育ち合えるような地域社会を目指しています。
http://food-fck.blogspot.com/

まちなか防災パーク

温かい部屋ではなく、夜空の下で、ストーブの火を囲みながら、災害時のことについて語り合いました。

 

それぞれの生き方や経験から、災害時に何ができるか。ふだんから何を考えて生きているか。そんな話が共有されました。

 

「ステキな非常食」では、カセットコンロで、おでんや熱燗、豚汁を味わいました。遊びから始まる緊急時への対処のイベントでした。

 

まちなかの身近なお店が、仲間たちが集い、安心でき、助け合えるようなインフラになれば。